メイクドラマ…!!
【メイクドラマ】
「メークドラマ」は1995年に低迷する巨人のナイン(選手)に奮起を促すため、あるいはマスコミに対して逆転の意志を表すために、監督の長嶋によって使われ始めた。
とある。
そして巨人は1996年に11.5ゲーム差をひっくり返して優勝した。
今回の冬期講習、まさにこれだった。
エイメイ学院講習名物
「先取り暗記グランプリ」
次学期の理社の単語を暗記、テストする。
範囲は100〜150問くらい。
簡単に覚えられるものでもない。
ゲーム性も出して、エイメイ学院校舎対抗で結果を競う。ただ先取りするだけではない。
こうすることで、勉強が
勝負
に変わる。
1人でやるものから、みんなで頑張るものへ。
チーム戦になる。
夏期講習、前回大差で優勝の鶴瀬。
それを聞いて、悔しいと言っていた2位のソヨカ。
どちらも担当している身からすると
同点1位とか平和な結果がいいなぁ〜笑
なんて思った。笑
けどソヨカの生徒たちを見ていたらそう思えなくなった。
とにかく鶴瀬に勝ちたい
とりあえず優勝したい
夏よりも点数を取りたい
みんなに迷惑はかけられないと奮起する
学年末で苦手な理社を上げたい
内心は色々な気持ちがあったと思う。
でも取った行動はみんな一緒。
勉強を継続すること
みんな良く頑張った。
この講習期間、とことん継続した。
テキストを何冊も何冊も繰り返していた生徒
休み時間に、授業後に問題を出し合う生徒
家で深夜まで勉強した生徒
部活オフだからと夕方から勉強しに来た生徒
再確認できた、
【継続だけが力なり】
だけが、ね。
この継続力が夏の大差をひっくり返した要因だと思う。
あ、結果言っちゃった。
生徒には今日の夜発表。笑笑
▼グランプリ前哨戦
①https://kengo716.hatenablog.com/entry/2019/12/13/150600
②https://kengo716.hatenablog.com/entry/2019/12/16/232255
③https://kengo716.hatenablog.com/entry/2019/12/18/013816
▼成績が伸びる子の特徴
https://kengo716.hatenablog.com/entry/2019/12/10/074558