成長が止まる瞬間
人が伸びなくなるとき、それは
負けに慣れてしまったときだ。
中学時代に言われたことを、今でも覚えている。
中学時代、弱小野球部にいた笑笑
大会はおろか、練習試合でも全然勝てない。コールド負けもしょっちゅう。ピッチャーで投げてても、勝てる気がしなかった。まだ覚えてる。2月の大会。被安打1なのに10-0のコールド負け。
虚しかったけど、やっぱりなって思った。
弱すぎて勝てる気がしなかった。
そんな時顧問に言われた一言が「お前らは負けに慣れてしまった」というものだ。
これは勝てないわけだ。
呼吸をするかのごとく
足を交互に出して歩くかのごとく
当たり前に負けている。
負けるのが当たり前、普通。
そんな状態では悔しさもありゃしない。
当たり前なんだから。
日頃、呼吸をして嬉しいなーって思う?
しかも、慣れには自分では気付けない。
だから怖いんだよね